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「マーサの幸せレシピ」
監督:サンドラ・ネットルベック 愛する人々と食事をし、共に語らうひと時に似た、 〈ストーリー〉 完璧なはずの女性シェフ、マーサのレシピには ドイツ、ハンブルグのしゃれたフランス料理店で一流のシェフとして働くマーサ。“絶対味覚”を持つマーサが作り出す料理は芸術的で、レストランも大繁盛。なのにオーナーには「街で2番目のシェフ」と呼ばれてしまう。彼女のレシピには、何かが足りない…。 おいしくて、たのしくて、幸せな毎日。 仕事に生きがいを感じながらも、私生活がおざなりになって、幸せを実感できない現代女性たちに贈る“幸せのレシピ”。料理を作るのは得意でも、人間本来が持つ食べることの楽しさを忘れてしまっているヒロインが、周囲の人々との心の触れ合いを通じて、愛する誰かと食事をし、共に語らうひと時こそが、至福の時間であることを実感していく。“ほろ苦くて、じわっと甘い、心暖まる幸せのレシピ”、それは私たちが見ようとしなかった日常の風景や愛情に気づいたとき、完成するもの。あなたにも見逃している大事なモノがきっと、あるはず。 この作品の調味料は折り紙つき。愛と風味がたっぷりの一遍。 監督は、これが長編デビューとなる新鋭サンドラ・ネットルベック。彼女の洗練された優しいタッチの作品は、今までのドイツ映画のイメージを一新させ、世界各国の映画祭で絶賛された。ヒロインのマーサは、「悦楽晩餐会」のマルティナ・ゲデック。この作品で、見事ドイツ映画賞の主演女優賞に輝いた。マーサの人生を大きく変えてしまう8歳の姪リナを演じ、絶賛されたのはマクシメ・フェルステ。また、イタリア人シェフのマリオには「恋ごころ」のイタリアの人気スター、セルジョ・カステリットが見事な演技を披露している。またこの映画はハンブルクの元フォー・シーズンズの有名シェフが監修したフレンチ、イタリアンの洗練された美しい料理やプロも唸る完璧な厨房シーンも話題のひとつ。五感を刺激され、食欲が沸き上がる至福のダイニング・ムービーに仕上がっている。 |