上映中の作品です。
「ラビット・ホール」
1/28(土)〜2/10(金)公開 ※2/8(水)は休館日
[2010/アメリカ/1時間32分]
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ニコール・キッドマン、アーロン・エッカート、ダイアン・ウィースト、サンドラ・オー
公式ホームページ →→→ http://www.rabbit-hole.jp/
アカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ニコール・キッドマン)Wノミネート
4歳の息子を交通事故で失い8ヶ月。息子との思い出を大切にする夫と、悲しみのあまり忘れ去ろうとする妻。同じ痛みを共有しながらも2人の関係は少しずつほころび始め、夫は他の女性に安らぎを求めるように。そんなある日、妻はあの日事故を起こした少年を偶然見かけ、思わずあとを追う…。友人の前では綺麗で賢くて強がりな、だけど今にも崩れそうな繊細でギリギリの女性の表情を、ニコール・キッドマンが見事に表現しアカデミー賞&ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。喪失からの再生をテーマに、絶望の中にもきっと希望のありかを見いだす人間の力を丁寧に描く、まるですぐ側に大切な人の体温を感じるような温かな作品。

「アンダー・コントロール」
1/28(土)〜2/10(金)公開 ※2/8(水)は休館日
[2011/ドイツ/1時間38分]
監督:フォルカー・ザッテル
公式ホームページ →→→ http://www.imageforum.co.jp/control/
第61回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 正式出品作品
映画でみる「原発解体マニュアル」! 「夢のエネルギー」として期待され、1950年代から「核の平和利用」目的で使われてきた原子力。その「原子力のゆくえ」を3年の歳月をかけて描いた見学・体験型ドキュメンタリー。すでに原発全廃を決めたドイツの様々な関連施設を、まるで現場にいるような臨場感と、透徹とした映像美で切り取っていく。滅多に見られない原子炉建屋の中、SF映画のような精密機器であふれた操作室、巨大な廃墟と化した原発と解体作業の様子。そして、原子力に関わる人の日常。果たして人間は、「原子力」を安全に制御・解体し、決別することは可能なのか?

「アンダーグラウンド」【デジタルリマスター版】
2/4(土)〜2/17(金)公開 ※2/8(水)は休館日
[1995/フランス・ドイツ・ハンガリー/2時間51分]
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ミキ・マノイロヴィッチ、ミリャナ・ヤコヴィッチ、ラザル・リストフスキー、スラヴコ・スティマチ
公式ホームページ →→→ http://www.eiganokuni.com/ug/
1995年カンヌ国際映画祭 パルム・ドール大賞受賞
エミール・クストリッツァ監督が祖国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの悲劇の歴史をブラックなファンタジーとして描き、1995年にカンヌ映画祭で最高賞を受賞した20世紀ベスト10入り間違いなしの映像叙事詩。DVDの入手も困難となった伝説の作品がスクリーンで甦る。1941年、戦火を逃れて地下へ潜った人々は、50年後の1991年に地上へ出たとき、祖国が失われていた真実を知るのだった。「天空の城ラピュタ」の海賊たちのような猥雑で活気にあふれた登場人物たちと幻想的な映像とブラスバンドの強烈なビート! 陽気でパワフルで物悲しい、愛と狂気の大傑作。まさに必見!!

「さすらいの女神(ディーバ)たち」
2/4(土)〜2/10(金)公開 ※2/8(水)は休館日
[2010/フランス/1時間51分]
監督・主演:マチュー・アマルリック
出演:〈ニュー・バーレスク〉ダンサーたち(ミミ・ル・ムー、キトゥン・オン・ザ・キーズ、ダーティ・マティーニ、
   ジュリー・アトラス・ミュズ、イーヴィ・ラヴェル、ロッキー・ルーレット)
公式ホームページ →→→ http://www.ontour.jp/
第63回カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞/国際批評家連盟賞受賞
フランス映画界きっての人気俳優(モテ男!)マチュー・アマルリックが監督・脚本・主演をこなし、並みいる巨匠を抑えてカンヌ国際映画祭監督賞を受賞した話題作。トラブルで業界を干された男がアメリカに渡り、数年後キャバレー・ニュー・バーレスクを引き連れてパリへ凱旋帰国する。港町をまわり次々と観客を沸かせていくが、“過去”が邪魔をしてパリでの公演が決まらない。登場するダンサーたちは全員現役! 世界中で人気を博するニュー・バーレスクのパフォーマンスはセクシーでユーモアに溢れ、胸が熱くなる。卓越した俳優と監督業で、マチューはイーストウッドや北野武に肩を並べる要注目の存在だ。

|||||||||| 新世代邦画特集 ||||||||||
「真夜中からとびうつれ」+「おばあちゃん女の子」
2/4(土)〜2/17(金)公開 ※2/8(水)は休館日
★特別料金:一般・学生1200円/それ以外1000円
[『おばあちゃん女の子』2010年/31分/カラー/DV・『真夜中からとびうつれ』2011年/13分/カラー/DV]
監督:横浜聡子
出演:『おばあちゃん女の子』野ざき好美、宇野祥平
   『真夜中からとびうつれ』多部未華子、宇野祥平、鈴木晋介、戌井昭人、渡辺謙作、鈴木卓爾
公式ホームページ →→→ http://www.littlemore.co.jp/yokohamasatoko/
「真夜中からとびうつれ」
穴をのぞく目。鐘を打ち鳴らす男。闇の中、光の灯る箱に群がる人々。青いワンピースを翻し、少女は“映画”を駆け抜ける?。何もないところからふたたび“映画”が生まれる瞬間を横浜独自の感性で描いた本作は、季刊雑誌「真夜中」の企画としてWEBで限定公開され話題を呼んだ幻の最新作。主演の多部未華子が、これまでに見たどんな彼女よりも瑞々しく、はっとするほどの存在感を放つ。この上なく贅沢で濃密な13分間の“映画”の映画が誕生!
「おばあちゃん女の子」
どこかのアパートに住むある夫婦。いつもどおりたかしは仕事に出かけ、はつえは家事をする。ありふれた会話、見慣れた風景。何も変わらない普通の「今日」。でも本当は、毎日は小さな冒険に満ちていて、昨日と同じものなど何ひとつないのかもしれない─。「ジャーマン+雨」でも主演した横浜映画のミューズ野嵜好美の、またもや片時も目を離せない不思議すぎる魅力がスクリーンで爆発! 中でも公衆電話でたかしに話しかけるシーンの表情がとても印象的。

上映期間・時間について変更がある場合がありますのでご了承ください。
「50/50 フィフティ・フィフティ」
2/11(土)〜2/24(金)公開
[2011/アメリカ/1時間40分]
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、
   アンジェリカ・ヒューストン
公式ホームページ →→→ http://5050.asmik-ace.co.jp/

「マイブリッジの糸」Aプログラム、Bプログラム
2/11(土)〜2/24(金)公開
★特別料金:[1プログラム]一般1,000円/それ以外800円
      [2プログラム通し]一般1,500円/学生1,300円/それ以外1,000円
公式ホームページ →→→ http://www.muybridges-strings.com/
2002年『頭山』がアヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要なアニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞。
これまで国際的な受賞は60を越える山村浩二監督の最新作と作品集、
そして実験アニメーションのパイオニアノーマン・マクラレン監督が創設したNFBのアニメーション部門の作品から
山村監督が選んだものとをAプログラム、Bプログラムと2つに分けて上映します。

●Aプログラム
「マイブリッジの糸」
[2011/カナダ・日本/12分38秒]
監督・脚本・編集・デザイン・アニメーション:山村浩二
映画の発明に大きなインスピレーションを与えた写真家エドワード・マイブリッジと、
母と娘のもう一つの物語が時空を超えて織りなす映像詩。

「東京/モントリオール」〜「マイブリッジの糸」制作風景〜
[2011/日本/14分55秒]
監督・撮影・編集:山村浩二、山村早苗
東京での作画風景とモントリオールでの音響制作を描いた『マイブリッジの糸』メイキング・ドキュメンタリー。

●Bプログラム
「カノン」
[1964/カナダ/9分16秒]
監督:ノーマン・マクラレン、グラント・マンロー
NFBのアニメーション部門の創始者であるノーマン・マクラレン作『カノン』は、音楽のカノン形式(輪唱)を見事に映像化し
た知的で楽しい傑作。もともと音楽教育の目的で制作された本作は、積み木、切り紙、実写と多彩な手法を用い、3部作として
構成されている。山村は音楽形式と映像の関係を追求した『マイブリッジの糸』で、バッハの「蟹のカノン」に着目し、冒頭の
シーンで『カノン』へオマージュを捧げている。

「心象風景」
[1976/カナダ/7分31秒]
監督:ジャック・ドルゥーアン
風景を描いている画家が画布の中へ入っていき、自身の心象風景と出会っていく。山村が15歳の時、はじめてNFB作品に出
会った時の1本。絵画的な濃淡のある絵が動く映像に、それまでのアニメーション観を一新させられ、その可能性に開眼する。

「ビーズゲーム」
[1977/カナダ/5分35秒]
監督:イシュ・パテル
ビーズが細胞の様に増殖しては、いろいろな生き物へと進化をくり返す。インドの打楽器と細胞のビートがシンクロして、最後
は文明批判と独自の宇宙哲学に発展していく。山村は20歳の時、第1回広島国際アニメーションフェスティバルで、この作品
を含むイシュ・パテル監督の回顧上映を観て、アニメーションの作家になることを決意する。

「技」
[2006/カナダ・スイス/3分51秒]
監督:ジョルジュ・シュヴィッツゲベル
2000年に入りNFBが積極的に進めている国際共同製作の一本。絵の枚数と、拡大、縮小の倍率の規則を元に絵を描いてゆき、
めくるめくメタモルフォーゼを繰り返すことで空間が歪み、入れ子状に繋がっていく。数学的秩序が作りだす混沌の世界。

「ワイルドライフ」
[2011/カナダ/13分34秒]
監督:アマンダ・フォービス、ウェンディ・ティルビー
厳しい自然環境と人間の運命。1909年にイギリスからカナダへ渡った男のカナダ開拓時代の実話を元にした物語。アマンダ・
とウェンディの2人の女性監督による12年ぶりの新作。『マイブリッジの糸』と共にNFB製作による2011年年の作品。

「Fig(無花果)」
[2006/日本/4分53秒]
監督:山村浩二
アニメーション生誕100年を記念して制作されたオムニバス長編映画『TOKYO LOOP』の中で山村浩二が担当したパート。東
京の夜の孤独と豊かさに魅了されさまよう一夜の詩。数年前に書いた"Table"のドローイングイメージが発想の原点になっている。

「こどもの形而上学」
[2007/日本/5分10秒]
監督:山村浩二
数字頭のこども、顔を巻き取り携えるこども。口がチャックでもの言えず、開けてもまたチャックがあるこどもノこどもの生態
と哲学を、悲しみとユーモアを添えてスケッチする。フランスの児童映画祭のポスターのために描いたイラストからイメージを
発展させた。

「マイブリッジの糸」
[2011/カナダ・日本/12分38秒]
監督・脚本・編集・デザイン・アニメーション:山村浩二

「ブリューゲルの動く絵」
2/11(土)〜2/24(金)公開
[2011/ポーランド・スウェーデン/1時間36分]
監督:レフ・マイェフスキ
出演:ルトガー・ハウアー、シャーロット・ランプリング、マイケル・ヨーク
公式ホームページ →→→ http://www.bruegel-ugokue.com/
2011年サンダンス映画祭 正式出品/2011年ロッテルダム国際映画祭 正式出品/2011年ヨーテボリ国際映画祭 正式出品
第24回東京国際映画祭 特別招待作品

「永遠の僕たち」
2/18(土)〜公開
[2011/アメリカ/1時間30分]
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮
公式ホームページ →→→ http://www.eien-bokutachi.jp/
第64回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門セレクション オープニング上映作品
死に囚われた少年と、余命三カ月の少女の美しいラブストーリー。両親を亡くし、死からよみがえった少年と余命三カ月と告げられた少女。そして、はるか昔に死を迎えながら、今なおさまよう幽霊。誰よりも「死」が身近な彼らは「死」に混乱していた。生きること。愛すること。残されたわずかな時間、秋から冬へと向かう季節に彼らは出会い、そして世界は再び輝き始める。デニス・ホッパーの忘れ形見ヘンリー・ホッパーと、加瀬亮、そして、はかなげでちょっと生意気でボーイッシュな少女・アナベル役のミア・ワシコウスカが最高に魅力的だ。やさしい光に包まれたみずみずしい映像と音楽で、若者の孤独と輝きを描いてきたガス・ヴァン・サント監督が、彼女の魅力を見事に引き出している。映画の歴史に新しいスクリーンの恋人が誕生した。

「ウィンターズ・ボーン」
2/25(土)〜3/9(金)公開
[2010/アメリカ/1時間40分]
監督・脚本:デブラ・グラニック
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョン・ホークス、デイル・ディッキー
公式ホームページ →→→ http://www.wintersbone.jp/
アカデミー賞 主要4部門(作品賞/主演女優賞/助演男優賞/脚色賞)ノミネート
サンダンス映画祭グランプリ&脚本賞2冠!!
過酷な境遇を生き抜く覚悟が開く未来。精神を病んだ母親と幼い弟と妹を一人で育てる17歳の少女。逮捕されていた父親は自宅を保釈金の担保にしたまま失踪。強制退去を避けるために少女自ら捜索をはじめるのだが、近隣の村人どころか親族までも口を閉ざすばかり。絶望感とともに深まる父親失踪の謎に少女は果敢に立ち向かっていく。アメリカ中西部の山村の厳しい現実と裏社会を描き、低予算映画ながらもアカデミー賞では主要4部門にノミネートされ、瞬く間に大成功をおさめた噂の映画がついに公開!

「ロンドン・ブルバード」
2/25(土)〜3/9(金)公開
[2010/イギリス/1時間44分]
監督・脚本:ウィリアム・モナハン
出演:コリン・ファレル、キーラ・ナイトレイ、レイ・ウィンストン
公式ホームページ →→→ http://www.london-boulevard-movie.com/
コリン・ファレル&キーラ・ナイトレイがイギリスの光と闇を映し出す! 舞台はロンドン。刑期を終え、出所したミッチェルは裏社会から足を洗おうとしていた。彼はパパラッチに狙われる女優シャーロットのボディーガード役を引き受ける。しかし、イギリスの闇社会が彼を放ってはおかず……。スタイリッシュな衣装と音楽に彩られながらも、それとは対照的な裏社会が軸となって物語が進み、仁侠物とはひと味違うギャングの冷酷&痛快な世界がリアルに描かれている。主演の2人に加え、癖のある人物達を演じたイギリス役者陣の存在感にも目が離せない!

「メランコリア」
[2011/デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ/2時間15分]
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール 、キーファー・サザーランド
公式ホームページ →→→ http://melancholia.jp/
第64回カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞作品(キルステン・ダンスト)

「CUT」
[2011/日本/1時間31分]
監督・脚本・編集:アミール・ナデリ
出演:島秀俊、常盤貴子、菅田俊、笹野高史、芦名星
公式ホームページ →→→ http://bitters.co.jp/cut/
第68回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門オープニング作品
第36回トロント国際映画祭 正式出品
第16回釜山国際映画祭 正式出品

「朱花(はねづ)の月」
[2011/日本/1時間31分]
監督・脚本・撮影・編集:河瀬直美
出演:こみずとうた、大島葉子、明川哲也、麿赤兒、小水たいが、樹木希林、西川のりお、山口美也子、田中茜乃介
公式ホームページ →→→ http://www.hanezu.com/
第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式招待

「トーキョードリフター」
[2011/日本/1時間12分]
監督:松江哲明
出演・音楽:前野健太
公式ホームページ →→→ http://tokyo-drifter.com/
第24回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門 正式出品作品

「アニマル・キングダム」
[2010/オーストラリア/1時間53分]
監督・脚本:デヴィッド・ミショッド
出演:ジェームズ・フレッシュヴィル、ジャッキー・ウィーヴァー、ベン・メンデルソーン、ジョエル・エドガートン、
   ガイ・ピアース
公式ホームページ →→→ http://www.ak-movie.com/
2011年アメリカアカデミー賞 助演女優賞ノミネート

「生きてるものはいないのか」
[2011/日本/1時間53分]
監督:石井岳龍
出演:染谷将太、高梨臨、白石廿日、飯田あさと、高橋真唯、田島ゆみか、池永亜美、札内幸太、長谷部恵介、師岡広明、
   羽染達也、青木英李、田中こなつ、渋川清彦、津田翔志朗、芹澤興人、杉浦千鶴子、村上淳
公式ホームページ →→→ http://ikiteru.jp/
2011年アメリカアカデミー賞 助演女優賞ノミネート