黒テント、三上寛、エリック・アンダーソン、トム・ウェイツ、浅川マキ、デューク・ジョーダン、ビリー・ハーパー、吉田美奈子、めんたんぴん、山下洋輔、高橋伴明、自由劇場、テテ・モントリュー、レイ・ブライアント、ブルース・コバーン、オーティス・クレイ、若松孝二、渡辺香津美、レジー・ワークマン、エディ・ゴメス、和田誠、エイモス・ギャレット――本当にたくさんの人達が来てくれました。感謝、そして、楽しかった！

「八月の濡れた砂」「遊侠一匹、沓掛時次郎」・・・・実は、16ミリの映写機を持ち込んで監督を呼んで、という上映会も何度もやってたんです。真面目なのもそうでないのも。終わったあとの宴会はそれは楽しいものでした。せっかくお酒を飲むんだから、いっぱい話して――映画のことでもお芝居のことでも――それが似合う店でありたいと思っています。ホームページは作っても、気持ちはアナログで！

★映画・シネモンドについてのコメント

例えばこの少しの間、シネモンドで観た映画で何がよかっただろうって考えてみると、「恋の秋」と「ナビィの恋」、ま、シェルブールなんかは別格だけど、みんな本当にいい映画、といういい映画なんです。悪い人は出てこない、みんないい人ばかりで、ちょっとした運の違いで違いで泣いたり笑ったり（幸福になったり不幸になったり、ではないのです）という毎日、それが映画になり公開される、というのがうれしいではありませんか！