2月12日(日)に行われた『ブコウスキー:オールドパンク』公開記念スペシャル☆トークショウ「くそったれ!少年時代 featuring 中川五郎」のイベントの模様をアップします。

 ■プロフィール
チャールズ・ブコウスキー

1920年ドイツに生まれ、2歳でアメリカに移住。少年時代、サデスティックな父から受けた折檻の辛い体験が、その後の彼の人生や作品に大きな影響を与えることとなる。大学をドロップアウトした後、深酒と放浪の中で幾多の肉体労働に従事する傍ら、書くことに真剣に取り組み始める。
49歳で本格的に作家活動を始めるまでの郵便局時代の生活は、彼の作品に頻繁に顔を出し、これらは社会の底辺で暮らす労働者の文学として多くの人に愛され、作家として大成功を収めた。
─1994年(享年73歳)白血病のためこの世を去る。 自らの才能を信じパンクでクールな73年の人生を生き抜いた男。
彼の墓碑銘は、DON'T TRY。


中川五郎(なかがわ ごろう)

1949年大阪生まれ。
60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などさまざまな翻訳も行っている。最近は執筆活動を中心にライヴ活動も再開。26年ぶりのアルバムを2004年春にリリース。

オフィシャルサイト >>>>>
http://www.goronakagawa.com/

「ブコウスキー:オールドパンク」
2/11(土)〜2/17(金)
[2002/アメリカ/1時間53分
監督:ジョン・ダラガン
出演:チャールズ・ブコウスキー、リンダ・ブコウスキー(妻)、トム・ウェイツ、U2ボノ、ショーン・ペン
公式ホームページ →→→ http://
www.zaziefilms.com/bukowski/

2003年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門正式出品
酒とタバコを愛し、魂の自由を求めて叫び続けた男、現代アメリカを代表する詩人・作家チャールズ・ブコウスキー。アメリカ文学にツバを吐き、社会の様々な規範に「くそったれ!」と罵声を浴びせる彼の作品群は、世界数十カ国で翻訳され、今もなお価値観を求める若者たちから絶大な支持を受け続けている。本作は生前の貴重なインタビューに加え、ショーン・ペン、トム・ウェイツなど彼と親交を持った様々な人のインタビューもある。“作家・ブコウスキー”のルーツとありのままの素顔を知ることのできる貴重なドキュメンタリーフィルム。

酒とタバコを愛し、魂の自由を求めて叫び続けた男、現代アメリカを代表する詩人・作家チャールズ・ブコウスキー。アメリカ文学にツバを吐き、社会の様々な規範に「くそったれ!」と罵声を浴びせる彼の作品群は、世界数十カ国で翻訳され、今もなお価値観を求める若者たちから絶大な支持を受け続けている。本作は生前の貴重なインタビューに加え、ショーン・ペン、トム・ウェイツなど彼と親交を持った様々な人のインタビューもある。“作家・ブコウスキー”のルーツとありのままの素顔を知ることのできる貴重なドキュメンタリーフィルム。遂にシネモンドでも公開!

『ブコウスキー:オールドパンク』の公開記念としてゲストにブコウスキーの著書をいくつも翻訳されてきた中川五郎をお招きしてのスペシャル★イベントを2つ開催致します。この機会に是非お越しください。

日時:2006年2月12日(日)strat.17:30〜18:10
会場:シネモンド
料金:¥2000/映画券つき(上映期間中鑑賞可能)

ブコウスキーの翻訳で知られる中川五郎さんをお招きして、ブコウスキーの魅力や詩の紹介を語っていただきます。
★チケット発売は2006年1月2日より!

日時:2006年2月12日(日)open.19:30〜 start.20:00〜
会場:もっきりや 076-231-0096
料金:¥2000+1order

中川五郎の歌!そして、ブコウスキーの詩の朗読があります。

「ブコウスキー:オールドパンク」
2/11(土)〜2/17(金)
18:00/20:10
※上記時間で『バッド・アス!』と日替わり上映致します。
詳しい作品の時間はスケジュールのページをご覧ください。
[2002/アメリカ/1時間53分
監督:ジョン・ダラガン
出演:チャールズ・ブコウスキー、リンダ・ブコウスキー(妻)、トム・ウェイツ、U2ボノ、ショーン・ペン
公式ホームページ →→→ http://
www.zaziefilms.com/bukowski/

2003年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門正式出品